スペインで開催のダンス公演「HASEKURA project」に参加しました

知人より依頼を受け、この舞台で使用する絵(大作4枚)と公演のタイトルロゴを書かせていただきました。

この公演は、1618年に伊達政宗がスペインとローマに派遣した慶長遣欧使節団を率いた政宗の家臣支倉常長(ハセクラ ツネナガ)が、時代に翻弄されながらも己の運命を受け止める生き方を、この地に留まった使節団の子孫であるハポンの人たちが住む町で開催されたもので、当時の時代背景や支倉について私なりにイメージを膨らませ、事前に日本において作品制作し、それらをメンバーによりセビージャに運んでもらい、現地時間3月6~7日に「HASEKURA project」が開催されるにあたり、私も現地入りしメンバーと合流しました。

公演は本当に素晴らしく、一員としてこのプロジェクトに関われたことを光栄に思います。